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植木算(3M71)

幅を考慮しない木を一直線や円周上に植えて、木と木の間隔・木の本数・植えた長さ全体のうち2つから、残りの一つを求める問題を、一般的な文章題参考書では「植木算」と分類しています。そして、直線上に植える場合は、木と木の間の数=木の数-1、円周上に植える場合は、木と木の間の数=木の数といった式が「重要」学習項目として書かれていたりします。これくらいのことは、絵に描いてみれば簡単に分かることで、重要項目として覚える必要はないと思うのですが。

3M21は植木算の直線上に植える場合と、円周上に植える場合を合体させた問題です。
ここでは木ではなく旗を一直線に5000m間隔で5本立て、その端から端までの長さと同じ円周上に5本の巨大花火を等間隔に置くときの花火と花火の間隔の長さを求めます。

上は問題文通りではないのですが、原文もどんぐり文章題としては、シンプルな方です。立てる物が「旗」から「巨大花火」になっている点が絵心を誘うでしょうか。旗と巨大花火だと、巨大花火の方が絵心を誘いそうですが、パセリは旗の方にひかれました。当時、「世界の国ぐに探検大図鑑」(小学館)という本をなめるように読んでいたからです。学校の「お楽しみ会」のクイズでキプロスの国旗を言い当てたほどです。

ではパセリ(当時小3)の絵図1枚目。

3m71小

5本の旗は左から、インドネシア、日本、モナコ、パラオ、ロシアです。5000m間隔なので、端から端までは20㎞。これは絵を描いても簡単に分かりますが、5本なら手を見れば分かりますね。

インドネシアとモナコの旗が同じじゃないかと驚かれた方は次をご覧ください。

3m71小(3)

愛読書「世界の国ぐに探検大図鑑」です。ここに書いてあることによると、配色は同じですが旗の縦横の比率が違います。モナコが変更を求めたこともあったけれども、インドネシアの旗にもモナコと同じくらい歴史があるので、そのままになっています。また、パラオの国旗は日の丸が手本になっていて、青は太平洋、黄色は国の統一と平和を表すのだそうです。

旗の端から端までの長さ=花火を立てる円周の長さ が分かったので、次は花火を立てる図です。

3m71小(2)

説明の必要もありませんね。見ての通りです。

どんぐり文章題は絵心を誘う文面になっているので、答えに向かって猪突猛進ではなく、このようにゆったり楽しんでできるのが理想的だと思います。・・・というか、楽しんで文章のイメージ化が出来るように、そのような文面になっています。このブログで問題文の概要は分かると思いますが、尾ひれの付いた楽しいオリジナルの文章でやらないことには効果半減だということをお断りしておきます。

また、このブログでは、どんぐり倶楽部の理論について書いていますが、その全容を扱うことは、私には到底できません。ところが、理論を知らないと、洗濯機を冷蔵庫として使うようなトンチンカンな誤りをしかねず、せっかくの文章題が台無しになってしまいます。このブログで興味を持っていただけたら、この稚拙なブログからの断片的情報で済まさないで、理論全体「思考の臨界期」をお読みください。

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1995年早生まれの男の子(ミント)、1997年生まれの女の子(パセリ)の母親です。主として、目からウロコが落ちるステキな子育て・学力養成の理論&実践方法を提供しているどんぐり倶楽部について書いています。

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