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「遊び(A)、友達(T)、視考力(S)」(その2)

幼稚園の頃の息子は、遊び方は結構ダイナミックなのですが、繊細で感じやすい子供でした。近所の幼稚園(3年保育)に入りましたが、入園してから1ヶ月は、送っていった私が帰ろうとすると大声で泣いていました。こういう時の幼稚園の対応は、泣いても間もなく気分が変わって遊べる場合は、先生が泣く子を抱き留めている間に親はさっさと帰る、気分が変わらず、ずーっと泣き続ける子なら、親はそのまま幼稚園に留まるというものでした。息子は前者でした。やがて、息子は泣かなくなり、幼稚園が大好きになりました。

幼稚園は自由保育ではないのですが、それに近く、発表会はなく、運動会も普段の遊びの延長のようでした。勉強とか、楽器の演奏とか、何か特定のことを教え込むということはしない方針でした。室内には絵本や遊具・工作の材料が豊富にあり、園庭では、水道から数本の樋(とい)を組み合わせて砂場に水を流し、砂場に複雑な水路を作って遊んだり、木登りをしたりして、子供達は生き生きと遊んでいました。園長先生が1ヶ月に1回、保育に関する考えを書いた、長文のお便りを出していましたが、その中で印象的だった言葉があります。それは「(幼稚園で子供に)何を教えるというのでしょう」です。この幼稚園の方針が、子供に幼児期をどう過ごさせるかについて、私に最も影響があったと思います。

さて、幼稚園から帰った後や、幼稚園がない日はどうしていたかを書きます。私たち一家は築40年くらいのアパート暮らしですが、同じアパートに、同じ年齢、あるいは1~2年ずつ違う年齢の子供が、10人程いました。一番年上の子と一番年下の子の年齢差は、10年くらいです。つまり、ほぼ各学年に1人いるということです。息子が幼稚園に入った頃、一番年上の子は小学校の中学年でした。息子は年齢では集団の真ん中です。この子供集団が、アパートの敷地内で一緒に遊ぶのです。例えばアパートの周りを各人が1周するリレーをします。年齢が違うので、チームによって余り差が出ないように、メンバーの組み合わせを考えてチーム分けをしたり、年齢が高い子は2周するとか、走らずにぴょんぴょん跳ねるとかハンディをつけるのです。アパートの昔の住人が植えたらしい、びわ、いちご、ざくろ、みかんなどを、もいで食べたり、せみ取りをしたり、花火をしたり、とても楽しそうでした。

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1995年早生まれの男の子(ミント)、1997年生まれの女の子(パセリ)の母親です。主として、目からウロコが落ちるステキな子育て・学力養成の理論&実践方法を提供しているどんぐり倶楽部について書いています。

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