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2M96(続き)

11月20日の記事に息子(当時小3初め)が解けなかった2M96 について書きましたが、今回はその続きです。その後、再びチャレンジし、今度は正解に至りました。

その時の図がこれです。



相変わらず定規を使っていますが、問題文通りに図が描けています。

けれども、写真では分かりませんが、当時の私が気付かなかった難点があります。前回は定規を直線を引くために使っていましたが、今回は、それだけではなく、問題文の数字を正確に縮小して描いているのです。950m→9.5cm、100m→1cm、という具合に。つまり、今回は、定規の目盛りも利用しているわけです。縮尺は比の概念を使うわけですから、一見いいように見えますが、正確に縮小すると、図上の長さを測れば自動的に答えが出てしまいます。息子はそうやったわけではないですが、正確な縮図を描いたために、見ただけで正解がほぼ分かってしまったと思います。

2年後に、同じ問題を娘が小2の時やっていますが、初めからフリーハンドで目測によって図を描き、あっさりと解いていました。この違いは、私のどんぐり理論の理解度が反映したものです。

今なら分かります。定規で測りながら問題文の数字全てをある割合で縮小して描くのは、数字上の縮小ができれば機械的に正確な図が描けてしまう。フリーハンドで、いろいろな長さ同士の割合を保ちながら正確に近い図を描くのは、かなり頭を使うということが。

ところで、息子がこの問題をやった時、私も少しは進歩しています。広告紙の裏を利用しているのです。文章題を始めるにあたって、私は1ページの上部に印刷した問題文1題を貼り付けたノートを1冊用意し、息子はその下の1ページ弱のスペースに図や答えを書いていました。けれども、図を描いている様子を見て、使えるスペースにあらかじめ制限が無い方が、安心してのびのび描けることに気付きました。そこで、ノートのスペース以外に広告の裏をいくらでも使って良いことにし、使った広告をノートに貼るようになったのです。広告紙でなくてもいいのですが、リラックスしてのびのびとできる環境を整える事が大事なようです。

息子のどんぐり文章題のことを続けて書いていると、どんぐり文章題が当時の私の大きな関心事であったような印象を与えかねませんが、そうではありませんでした。息子と私の頭を占領していたのは、友達と遊ぶ時間をいかに最大にするかでした。

息子の就寝時間は8時。寝付きが良いので、6時前には起きていました。起床から学校へ行くまでの時間に余裕があったので、この時間にどんぐり文章題をしていました。徒歩10分程の学校に向かって家を出るのは7時半頃。登校時間は8時からなのですが、息子も友達も、随分早く登校して、授業が始まるまでにひと遊びしていました。帰宅すると、私がドアを開ける前にランドセルは既に下ろし始め、靴を脱ぎ始めていて、ランドセルを部屋に放り込むとすぐに遊びに飛び出していました。4、5人~7、8人の集団で、ザリガニを捕ったり、秘密基地ごっこをしたり、草野球をしたり、ひたすら自転車で公園の周囲をグルグル走ったり。帰宅は冬は5時~5時半、夏は6時~7時でしたから、あとは食べて、入浴して、寝ておしまい。習い事はしていませんでしたから、これが毎日毎日続いていました。

どんぐり倶楽部の理論のように、遊びと学力を結びつけて考えることなどありませんでした。この年頃の子どもはこのように過ごすものだと思っていたまでで、いきいきして幸せそうな息子の姿が、その思いを確信に近くしていました。
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1995年早生まれの男の子(ミント)、1997年生まれの女の子(パセリ)の母親です。主として、目からウロコが落ちるステキな子育て・学力養成の理論&実践方法を提供しているどんぐり倶楽部について書いています。

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