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2M22(続き)

これは何でしょう?



前回は息子の2M22の図でしたが、これは娘(当時小2)の図です。B4の紙を2枚半横につなげて描いています。

チビチビは1歩で3㎜、2歩で6㎜、3歩で9㎜・・・とやって、30歩で90㎜まで線で描きました。線がくねくねしているので、定規で測りながら描いたのではなく、フリーハンドだったことが分かります。

チョビチョビは、問題文の「一歩で5mm」を10倍して、10歩=5㎝を一目盛りにして60歩=30cmまで描いています。そして1秒で1歩進むのだから、90cm進むのにかかる時間は60+60+60=180を筆算で計算して180秒。

残念ながらチビチビの方は、残念ながら計算ミス。図を描いて出した90㎜=30歩を4回筆算して、360mm=120歩を出し、これにまた、90㎜=30歩を5回足したのですが、ここで計算ミスをして、810mm=280歩になってしまいました。ここまでで90mm=30歩を9回足しているのですから、九九を知っていれば、かけ算ではなく足し算でやったとしてもミスに気付くかも知れなかったのですが、まだ九九は習っておらず気付きませんでした。そして、810mm=280歩に90㎜=30歩を一回足して、900mm(=90cm)=310歩になってしまいました。3年生の11月に再びこの問題をして正解が出ました。

これが、どんぐり倶楽部で言う「準備学習」かと知らされる図です。これだけ足し算を積み重ねるようにやっていて、その後、かけ算を習えば、かけ算の意味もありがたさ?も身にしみるというものです。

ここではチビチビは90㎜、チョビチョビチョビは30cmまでしか描いていません。90cm進むのにかかる時間を出すために、比を使っています。もちろん、90cmの行程を全て描いてもいいと思います。類似問題をやっていると、どこかの時点で全部描かなくてすむ方法に気付くでしょう。気付かなかったとしても、膨大な足し算をやることで、かけ算の有り難みがいっそう身にしみるに違いありません。

この記事を読んでくださった大人の皆さん、1歩が3mm、2歩が6㎜・・・と延々と描く気になれますか?子どもってすごいですね。これを楽しんでやっているのですから。(楽しくなければ途中で放り出しているはずです。)ここで、かけ算なるものを教えれば、この種の問題が周りの子どもより早く解けるようになり、親は他の子どもたちを出し抜いたという優越感にひたれるかも知れません。でも、それでは、かけ算の意味、比の意味をじっくり味わって体験することができません。「アリンコだからなかなか進まないなあ」と感じることもありません。感情・感覚とリンクして身につけた学力でないと、深く理解が出来ないかもしれないし、頭だけはいいんだけど心は・・・になるのではないかと危惧しています。

自由工作コーナー
娘(10歳)
ステンドグラスペン:クリスマスにお店のショーウィンドウに貼り付けてあるのを見かける様々な色の透明の絵が描けるものです。星とか花などを描いて、窓に貼ったりはがしたり出来る飾りが作れます。

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1995年早生まれの男の子(ミント)、1997年生まれの女の子(パセリ)の母親です。主として、目からウロコが落ちるステキな子育て・学力養成の理論&実践方法を提供しているどんぐり倶楽部について書いています。

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