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サンタさんが決まった金額で子どもたちにお菓子3個と玩具2つをプレゼントする問題です。
これが息子(当時小3)の絵図。

P1040235_convert_20091123101332.jpg

ああ、なんと楽しそうではない絵でしょう!

子ども一人に使える金額は書いてあるし、お菓子の値段と玩具の値段の関係も図になっています。問題を解くだけなら、これで十分です。でも、これでは、Aさんではなくサンタさんを登場させ、「おもちゃ」ではなく「玩具」という言葉を使った問題文の工夫が全く生きてきません。

「正解を出す」という限られた効果だけを求めるなら、Aさんでいいし、玩具などという難しい言葉を使う必要もないのです。でも、Aさんよりサンタさんの方が生き生きしたイメージが湧くし、「玩具」という大人の書き言葉に出会ったときにおもちゃの絵を描くことで、玩具という言葉とイメージが結びつきます。どんぐり文章題は、一問でいくつもの事を身につけるようになっています。でも、どんぐり倶楽部を知って数ヶ月だった当時の私は、このような絵で満足していました。なぜ、Aさんではなくサンタさんなのは、単に文章を面白くするためだけだろう、いわば少々飾り付けの凝った問題文なのだと思っていました。

続いて同じ問題の娘(当時小2)の絵。私はどんぐり倶楽部との出会いから2~3年経っていました。

P1040236_convert_20091123102931.jpg

画像の上部が切れていますが、子どもたちの上に描かれているのがサンタさんです。子どもたちも、ひとりひとり描き分けています。子ども達の下にあるのは玩具とお菓子ですが、これは別の紙に一つ一つ描いて切り取ったものを貼り付けています。お菓子には一つ一つ番号を書いてあります。玩具がお菓子の2倍だということも分かっていて、玩具一つはお菓子二つのセットとして描かれ、そのお菓子にも通し番号が書いてあります。遊んでいるのか、勉強しているのか分からないような感じでした。

このときには正解は出なかったのですが、3年生には絵を描いて解けました。そのときには、紙に描いたお菓子を切り取って貼るのではなく、全てを一枚の絵に描きました。

実は私には今だによく分からないことがあります。考えるときに百玉そろばん、ブロック、おはじきなどの道具を使うことは望ましくないのは分かります。そういう道具はいつでも手元にあるわけではないし、イメージを抽象化した物だし、動かしているうちにたまたま出来てしまったということもあるかもしれませんから。でも、娘のように、道具を作り出した場合はどうなのでしょう?遊びと勉強が不可分な状態だったという意味では良かった気もするし、動かすことが簡単な道具を使ったという意味では良くなかった気もします。

分からないなあと思っているうちに、道具を作らず絵を描くことだけで解くようになったので、分からずじまいになっています。

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にほんブログ村 ベオン君がこっそり教えてくれました。
道具を作らずに絵を描くことで解くようになったとは、人間の進化を支える「記録」が出来るようになったことなので、健全な進化なのだそうです。
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1995年早生まれの男の子(ミント)、1997年生まれの女の子(パセリ)の母親です。主として、目からウロコが落ちるステキな子育て・学力養成の理論&実践方法を提供しているどんぐり倶楽部について書いています。

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