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ミントの自転車旅行(続き)

初めてのサイクリングキャンプの成功に自信を得たミントは、自宅から150㎞程の所にあるオートキャンプ場に泊まる計画を立て始めました。

私「一日で150㎞走るのは、スケジュールがきつすぎる。」
ミント「去年、往復160㎞の日帰りサイクリングをしたから出来るはずだ。」
私「往復160㎞は、帰りの80㎞が知っている道を走るのだから、これとは違う。(今回、ミントが考えているルートは往復で同じ道ではなかったのです)」

と、やりあったものの、結局ミントが押し切りました。

出発の前の夜、地図をコピーしたりしながら、
ミント「僕って幸せだなあ。何でもやりたいことやらせてもらって。勉強しろなんて言われないで。」
(何をのんきなこと言ってんだろ、こっちの気も知らないで)

翌朝4時。
「いってきま~す」

「あ~ねむ~」と再び布団に入るとまもなく、

ピンポーン。

「タイヤがパンクしてた。」
(もう、まったく!非常識な時間に起こされて、これか。)

その日は、パンクしたタイヤを家の中に持ち込み修理。予備のチューブも購入し、

「これで、パンクの修理にも慣れたし万全だ」
と、翌日の朝4時に出かけていったのでした。

朝9時頃、途中から電話があり、その次の電話は夕方6時。
ミント「キャンプ場まで行けなかった。」
私「え~~~!」
ミント「道の駅(高速道路のサービスエリアの一般道版みたいな施設)にキャンプさせてもらうことにしたから。」

翌朝9時すぎ。
ミント「今、○○付近まで走ってきた。」
私「さっき道の駅に電話して、お礼言っといたよ。」
ミント「なんで、そんな余計な事するんだよ。そんなら、もう、居場所は知らせない!」

夜8時頃、不機嫌なまま無事帰宅。

私「道の駅を出発したのは早朝だから、その時、お礼を言えないのは仕方がないけど、途中からでも言うべきよ。道の駅の人の立場に立って考えなさい。知らない少年に玄関先を寝場所に貸して、朝になったら姿が見えなくて、置き手紙もなければ、だいじょうぶだったかなあって気がかりでしょ!朝、学校に遅れないように起こすより、こういう事を伝える方が、よっぽど親の責任だと思ってますからね、お母さんは。」

益々不機嫌な顔をして、ミントは自室へ。

そして翌朝。

「道の駅の夜は無人で、ちょっと怖かったよ。」

「お母さんが昨日、叱ってくれて、嬉しかった。」


そう言って、道の駅に礼状のはがきを書いて投函しに出て行きました。

ミントの自転車旅行

ミントはサイクリングが大好きです。友達と日帰りで行ったり、一人でかなり遠くまで行ったりしていました。中学3年生の時の最長のサイクリングは、往復160㎞くらいで、朝4時に出発し、夜9時に帰ってきました。

この遠乗りに自信を得たのか、今度はテントと寝袋を積んで、サイクリングで一泊キャンプすると言い出しました。
中学3年生が一人でキャンプに行く・・・これは許していいのか、悪いのか。随分考えましたが判断できません。ミントが通う学校の校則では、高校生が友達だけで旅行する場合は親に許可を得ること、と書いてあります。でも、一人でキャンプする場合は書いていません。結局、夫に判断を任せましたが、夫ももう一つはっきりしない態度。

そうこうしているうちに一人用テントを購入し、いつの間にか、私も「まあ、いいか」と言う気分になってしまいました。

卒業式直後に行った、初めてキャンプ場は、家から70~80㎞くらい離れたオートキャンプ場。私が「まあ、いいか」と思った大きな理由は、そのキャンプ場から20㎞ほどの所に私の実家があるからです。何かあれば、両親にマイカーで行ってもらえばいいと思いました。携帯電話を誰も持たない我が家では、「何かあったこと」をどうして知るのかおおいに疑問ではありましたが。

ミントはご機嫌で出かけていきました。

キャンプ場は、単線で2両のワンマンディーゼル車がたまに停車する田舎の駅の近くだったようです。

自転車ですから、余分な物は持てず、途中で買い食いしながら行きました。キャンプ場では、隣の親子4人の家族ずれのテント張りを手伝って、シチューをごちそうになったそうです。こういう事が旅の楽しさでもあり、机上の勉強では得られない豊かな学びなのでしょうね。ただ、寝袋で寝ても、夜は寒くて3時間おきに目が覚めたそうです。

帰りは私の実家に一泊して疲れを癒してから戻ってきました。こうして、初めてのサイクリングキャンプは無事終わりました。

しかし、第2回サイクリングキャンプは、こんなのどかなものではなかったのでした・・・(続く)

続・ミントの青春

ミントは今春、中学を卒業しました。中高一貫校に通っているので、同じ学校の高校に進学します。学校が替わらないので、春休みの宿題がどっさり。でも、これを無理に忘れて趣味に没頭する毎日でした。

昨年12月下旬の記事に書いたように、ミントの趣味にはインドア系(電子工作・プログラミング)とアウトドア系(サイクリング)があります。

インドア系の方のために大量の本を読み、学校から帰るとメシ・風呂・寝る以外は夜更けまで趣味に没頭。一体全体、普段の宿題はいつやっているのか謎です。3学期の期末テストに至っては、テスト前日に「明日のテストの科目がわからない」と、慌てて友達に聞いていたくらいです。それでも、一夜漬け短期記憶能力が高いのか、テストの点もまずまずで、全科目を総合すると上位10%に入ってしまいます。私は、このことが彼を「天狗」にしないか気がかりです。

さて、インドア系趣味の進捗状況です。

昨年12月下旬の記事からの進歩ですが、一番の大きな成果は、携帯音楽プレーヤー作成。「携帯」といっても、iPodほどの小型化は実現できませんでしたが、大きめのMDプレーヤーくらいの大きさにはなりました。音質は製品と言えるレベルではありませんが。

その後、プログラミングでは、今まで使っていたのとは違うプログラミング言語「ルビー」を習得。

夫が古くなっていらなくなったコンピューターを与えたので、それを使って自分でサーバーを立てました。息子曰く、自分のサーバーだとHPをちょくちょく変更しやすいのだそうです。でも、ミントは自分のHPを作っているわけではないので、目的は分かりません・・・と言うより目的はなくて、ただ面白そうだからやったのだと思います。

ミントの意見によると、どんぐり倶楽部のHPはしょっちゅう手を入れるので、糸山先生は自分でサーバーを立てているに違いないと言うことでした。本当でしょうか?

私立の学校といえども、塾か添削で勉強する人がほとんどだというのに、テスト前日の一夜漬け勉強を繰り返すだけで、果たして大学に行けるのでしょうか?行きたい大学も、分野もはっきりしているようなんですが。

でも、この調子なら、コンピューター教室の講師とか、電子工作部品を売るマニア向けの店のバイトなら出来るようになりそうなので、何とか生きていくでしょうと、思うことにしてます。

アウトドア系趣味(サイクリング)の方も発展し、私の白髪を増やしていますが、これについてはまた今度。

体育は苦手だよ!

パセリは図工・音楽・体育は苦手です。(ただし、苦手=嫌いではなく、図工・体育は好きです。)

自分で言っています。

「体育は苦手だよ!」
「音楽は苦手だよ!」
「図工は苦手だよ!」
「作文は苦手だよ!」

全くしょぼくれることもなく、むしろ自慢しているみたいに聞こえます。

体育の授業は記録を計ることがあります。50m走とかハードル、走り幅跳び等々。記録を計測した日は、帰宅すると必ず言います。「走り幅跳び、○○㎝とべたよ!」と嬉しそうに。

この「嬉しそうに」に聞き手は引っかかります。嬉しそうなので、平均的な値より沢山跳べたものだと、こちらは思ってしまいます。それほど、嬉しそうなのです。体育が苦手な彼女がそんなはずはないけど、まぐれで他の子より跳べたのかなあ、と思っていると、パセリがクラスの平均など、より詳しく体育の授業の話して、結局、彼女の記録は、ぱっとしないものだと分かります。

私には未だに、どうして嬉しそうなのか、早く報告したくてたまらないような心境なのか分かりません。私なら、ビリから数えて数番目なら、嬉しそうには言えないのですが。慰めてもらいたいとは思って報告するかもしれませんが。全く私には無い感性です。

一体全体、何なのでしょう???

また、出来ないことに対する不安も小さいです。

パセリは補助をしてもらっても逆立ちが出来ません。家で私が補助して練習したことがありますが、出来るようになりませんでした。「中学になったら、体育でしょっちゅうやるよ~」と、ちょっとおどすと、

「中学の体育で練習するの?じゃあ、中学で出来るようになれるんだ!」

と喜んでいました。

家族の他3人とは、根本的に違うんだと悟らざるを得ませんでした。

ゆかいな仲間達

パセリは小6ですが、6年生には3クラスあります。そして、パセリのクラスに、先生方が付けたあだ名があります。それは、

「ゆかいな仲間達」

パセリのクラスは3クラスの中で最も成績が悪いのですが、幼いというかノリがいいのです。以前は授業とは関係ないおしゃべりをする子が多かったのですが、今は騒がしいのは同じなのですが、授業にのりすぎて歌い出したりする騒がしさです。

3クラス合同で合唱の練習をすると、他の2クラスはボソボソと歌ってるのに、パセリのクラスだけが大声を張り上げて歌っている。こういう雰囲気を指してついたあだ名です。

この「ゆかいな仲間達」のムードメーカーの一人が、パセリの作文を無理矢理長くする悪知恵じゃなかった、すばらしいお知恵を貸してくれた男の子二人のうちの一人M君です。

M君は今年度前半のクラスの学級委員(級長さんのようなもの)でした。学級委員は男女一人ずつで、今年度前半の女子学級委員はパセリでした。パセリはムードメーカータイプではないのですが、立候補が趣味ではないかと思えるくらい、よく立候補するのです。目立つのが好きがと言うと、そうでもないのですが、授業中の発表も真っ先に手をぴーんと挙げてます。

今年になって、こども達にはマラソンカードなるものが渡されました。放課後でも、休み時間でもいいのですが、運動場を走って何周したかを記録するカードです。やらなくてもいいし、やってもいい、強制力のないものです。大半の子は冷めていて、やりません。でも、こういうものが渡されると、ノリノリになるのがM君とパセリで、友達がやろうがやるまいが関係なく、放課後、毎日、最終下校時刻ぎりぎりまでグルグル走っています。

こんな「ゆかいな仲間達」の幼さ、ひねくれて物事を見ない素直さ、いつまで保てるのでしょうね。中学でこんな調子で振る舞っていると「目立ちたがり」と言われて反感を持たれるのではないかと、心配性の私は案じたりするのですが、場の空気を読んで周囲にあわせるように教える気にはとてもなれず、見守るしかないなと腹をくくるこの頃です。
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ハーモニー108

Author:ハーモニー108
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1995年早生まれの男の子(ミント)、1997年生まれの女の子(パセリ)の母親です。主として、目からウロコが落ちるステキな子育て・学力養成の理論&実践方法を提供しているどんぐり倶楽部について書いています。

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